モントリオールでの必見:シャトー ∙ ラムゼー


モントリオールの過去への扉シャトー ∙ ラムゼーはケベック州で初めて歴史記念建造物に格付けされました。

威信のある邸宅として18世紀に建てられたこのシャトーは時代を遡り、アメリカインデイアンの時代から20世紀までのモントリオール、ケベック、カナダの500年以上の歴史を再現しています。世界各国から訪れる観光客の要望にお答えして、このシャトーは日本語も含め、数ヶ国語で多くの行事を提供しています。

18世紀のこのシャトー ∙ ラムゼーは一般に公開されているフランス統治時代の数少ない名残の一つです。1705年にクロード ∙ ド ∙ ラムゼーは家族と一緒に住み、しかも公務を行う邸宅を建てました。この建物は、後に増築され、ニューフランスの行政官、ウエスト ∙ インデイズ社、イギリス総督、アメリカの革命軍、ケベックの教育省、市の裁判所、医学部、法学部、など引き続き使用されていました。また、ベンジャミン ∙ フランクリンのような多くの著名なゲストもお迎えしてまいりました。

オールド モントリオールで必見のシャトー ∙ ラムゼーは、何世紀にも亙って住んでいるケベックの住民の日常生活、伝統、文化を紹介するために様々な常設展や仮設展を通してその豊かなコレクションを皆様に発見していただくよう、お誘いしております。

受付では、日本語の案内書を用意いたしておりますので、自由に見学しながら、私どもの

ユニークなコレクションを見つけて下さ

更に、日本語のマルチメディアサーキットもございますので、1705年以降にシャトー∙ラムゼーを訪れた歴史上の人物にまつわる話や、彼らのシャトーでの生活などについても聞くことができます。

18世紀のニューフランスの都市庭園のレプリカであるとても気持ちのいい総督の庭園をぜひご覧になって下さい。

日本語のサウンドパネルが台所を通って庭園、果樹園、薬草園、花壇をご案内します。

庭園やオールドモントリオールの中心にあるこの平和な天国のような所で行われる様々な行事へは、自由に出入りできるようになっております。

最後に、シャトーのブティックでは、モントリオールでのすばらしい思い出となるようなおみやげを取り揃えておりますので、記念にお持ち帰りになって下さい。

シャトー ∙ ラムゼーはモントリオール日本国総領事館との特別な絆を保っていることを大変光栄に存じております、

私たちは12月の祝祭の間いけばなのワークショップのようないくつかのプロジェクトをお互いに協力しながら、行っております。

皆様のご来館をお待ち申し上げております。